前回、津に鰻食べに行こうとして雨でDNFしてから土用丑の日も曇天、8月に入ってようやく完全に夏日。ようやくチャンスがやってきた!ウナギライドだ!!!
街中あらゆるところにある鰻POPに耐えるのが辛かったぜぃ・・・。
そもそも、「津のウナギが旨くて安い」という情報を得るまではなんとなく「頑張って名古屋まで行ってひつまぶしかなぁ」と思っていた僕。改めて考えるとひつまぶしも捨てがたい・・・。
とか考えてると禁断のヒラメキが。
1泊して津~名古屋でウナギめぐりすればいいじゃない!
津~名古屋の間には四日市があるので、四日市に泊まって工業地帯の夜景も撮れればカンペキじゃね?
8月2日(金)朝7時、そんな素敵ライド計画にニヤリとしながら出発です。この時はあんなグダグダな2日間になるとは思ってもいませんでした。。。計画ほぼ未達。
てかこの時期のロングライドで7時過ぎ出発ってすでに黄色信号ですが、前日飲み過ぎたので仕方ありませんね!
高原うなぎ登りその①曽爾高原まで
大阪~津へのアクセスは163号線だと120km程度、清滝峠と後半少し登りがあるだけなので、僕の脚でも往復もできなくはない道のりですが、ウナギ食うんだから登らないといけません。うなぎ登りなのです!
ということで引いたルートは165号線で奈良を横断して曽爾高原~青山高原に寄り道するルート。ニョロニョロと登る感じがうなぎっぽい!
いつも通り生駒山系は登らず170号線でリビエールホール~田尻峠~165号線に合流。

柏原のリビエールホール、いつもこの辺で自転車乗りとすれ違うなぁ、と思ってたら結構な集合ポイントなんですね。ぶどう狩りですかそうですか。僕はウナギだ。(ウナギ文)
途中、田辺のファミマで朝ごはん。

トマトが売ってたので思わず購入。梅田界隈のコンビニだと青果売ってても大抵青いやつですが、こちらのファミマは

なんと箱売りwww熟したいいトマト仕入れててめっちゃうまい!
トマトとサンドイッチ食って、柏原IC~大和高田バイパスを抜けて奈良横断。


軽車両禁止の高架が多いので下を抜けるとこんな踏切だったり。最初はちょっと戸惑ったけどもう覚えた。
桜井あたり?で本日の事案その①

諸般の事情を鑑み、一部モザイク処理を施してあります。ご了承ください。
桜井~榛原に向かう登り


西峠って言うらしい。5~6%で最後にちょっと8~10%と、北摂の西峠とプロファイルもそっくり。西ってどこから見て西だろう・・・?
榛原下ったところで165線から一時離脱して369号線、この辺を「伊勢本街道」と言うらしい。街中を外れて川沿いを進むので日陰が一気に涼しくなります。



このまままっすぐ行くとお伊勢参りなんですね。松阪ビーフ!
で、本日の事案その②

諸般の事情を鑑み、一部モザイク処理を施してあります。ご了承ください。
ト〇ロ好きすぎかよ。撮ってまうやんけ!
などなど、熱中症が怖いのでこまめに休憩挟みながら5~8%くらいの上り。途中、弁財天~栂坂と2つほど13%100mアップほどの峠があるんですが、今回はトンネルに回避。前登ったけどなんも無かった(弁財天の花畑には砂利道進まないと行けない)ので。

平日だからか車通りが無く、例の全方位から車が迫ってくる恐怖感が皆無。トンネル内は気温が一気に下がるのでひんやりして気持ちいいいいいい!

12時過ぎなのに気温29度。やっぱり街中の熱気って排ガスじゃね?
で曽爾高原入り口到着。


軽食で補給。ホシガリマセンウナギクウマデハ。いや、補給ポイントあるだけありがたいことです。
2週間ぶり3度目の曽爾高原へ。

木漏れ日気持ちいいいいい!

はいしんどい!
いつもこの辺(キャンプ場前)でチラッと高原が見えたところで心が折れる。まぁ先は長いし足つきなしにこだわる必要もないので!(言い訳
さて、えっちらおっちら曽爾高原。過去2回では、ハゲ山、曇天とイマイチでした。


夏の晴天を狙って来た曽爾高原、3度目にしてようやく!!!

抜けるような青空と草原、少しヒンヤリとしたさわやかな風。超きもちいいいいい!
嘘です。暑いわ!!! (#゚Д゚)
日陰に入るとさすがに涼しいんですが、お日さまガンガンなので風が吹いてても暑い!
まぁ、街中のムワっとする熱気とは違いカラッとはしてるので気持ちいいんは気持ちよかったです。近畿圏とは思えない高原感もなかなか感動的。ずっと見たかった風景が見れたので良し!
でも10分が限界でしたwたまらず秘密兵器その①、パンチクール。

直射光の中では冷たい時間は10分ほどしか持ちませんが、氷持ち歩けると思えばすごいアイテムです。おススメ。
バックポケットに入れて取り替えながら走ったりするとまさにカートリッジ。メャアアアアア!
秘密兵器その②、瞬間冷却スプレー。

ミント成分が入ってると、ダウンヒル前にシュッとしてヒエヒエで下れます。おススメ。
香落渓~熱気にやられる名張
曽爾高原を満喫した後はお決まりの香落渓(かおちだに)。
初めて来た時は曽爾高原への向かいだったんですが、ここは曽爾高原から名張に向かうのが正解ですね。
-1%くらいで、漕がないと止まるけどクルクルクルクル回し続けてビューンと進めるので超気持ちいい。逆向きはなんとなくスピードに乗れないのでストレス。





次に来る時は紅葉シーズンですね。
で、この辺は日陰もあって暑いながらも結構快適にギャーンと下ってたんですが、名張で165号線に復帰して


速攻ダウン。暑すぎ。(汚い脚ですみません)
15時くらいでアスファルトの照り返しが一番ヤバい時間。この時間の車の多い国道沿いは排ガスもあいまって溶ける熱気ですね。氷一袋買って冷やしながら1時間ほど休憩しました。熱中症には注意しましょう。
普段よりも多めに休憩した中でスケジュール的にはここの休憩が致命的でしたが、熱中症になっては元も子もないので仕方ありません。この時期のロングライドはちょっと時間の組み方考えたほうがいいですね。そもそも7時発の時点で(略
高原うなぎ登りその② 青山高原~うなぎ終了のお知らせ
気を取り直して16時半ころ再スタート。だいぶ涼しくなってきた。
名張~青山高原までは20kmちょい。風車群で有名な青山高原、夕暮れの風車群とか良い感じじゃね?と思ってたんですが。
普通にずっと登りじゃねーか。なんだコレ。しかも路肩めっちゃ狭い&トラックめちゃくちゃ速いし。163号線より怖いかも。
途中休憩も挟んで、青山高原入り口に着いたのが18時前。日没は19時ころなので、夕暮れにはギリ間に合うか・・・?


ようやく着いた高原入り口。風車群まであと10kmか・・・。(登りは4kmくらいで残りはアップダウン)
えっちらおっちら上ります。


さて、突然ですが聞いてください。「夕暮れに登るデブの哀歌」
いやまぁ、僕が歌う訳がないんですが。登ってる間中ずっとヒグラシが鳴いてるんですよ。
車どおりもほぼ無く、ヒグラシの鳴く夕暮れをノロノロハァハァと登り続ける孤独。カメラ持つ手が涙に震えてるのがお分かりいただけるでしょうか。(息が荒れてるだけ)
寂しい、けど好きな時間。
そんなこんなでノロノロ登って

こういう坂の終わりの向こうが空ってシーン、すごいワクワクしますよね。(と言いつつ止まる
18時40分過ぎ、夕暮れに間に合ったか・・・!?

間に合いませんでした!雲!雲コノヤロウ!!
雲が無かったらめちゃくちゃ夕焼け映えしてたんだろうなぁ。まぁしゃーない。

日が沈みかけた中、しばらくアップダウンが続いて高原終盤、第6駐車場あたり(たぶんこの辺が一番風車の見栄えがいい発電施設付近)


薄暗くなって靄の掛かった中に連なる風車群もなかなかのディストピア感。悪くない。
しばらくボーっとしてると、三脚担いだお姉さん(もちろん車)が来て少し会話。夜は満天の星空で、天の川撮影に来られたそうです。なるほど。
連絡先を交換して・・・なんてこともあるはずも無くお別れしてダウンヒル。

撮れなかったけど鹿に遭遇。三重側からの青山高原はなかなかの傾斜で、曲がった後に野生動物いるかも、と思うと怖くてスピード出せない。てかそもそも明かりがないのでめっちゃ怖い!
途中何個か分岐があって「ここ間違ったら詰むな」とか思いながら下山。カエルまみれの自販機で休憩。カエルまみれでも人里感があって安心。

時刻は19時45分ころ。この辺で目当てのウナギ屋さんがほぼ19時まで、遅くても20時までであることを知る。マジか。調べてないとかマジか。バカか。
なんとなく22時くらいまで空いてるもんだろう、って思ってたんだけど居酒屋じゃあるまいしそりゃそうか。
完全に萎えちゃいました。ホテルを四日市に取ってしまっていたので、津から四日市まで輪行。
夜景を撮る気にもならず、さっさとチェックインして着替えてジャージをコインランドリーに放り込んでブラブラして立ち飲み屋でビール飲んで終了。四日市はキャッチの数がすごい。梅田より多いんじゃねーか。

ようやくウナギ!待った甲斐あった津「うなふじ 支店」さん
翌朝、「このままウナギ食わずに名古屋なんて行けるか!」と思って自転車で津に戻ってきました。わざわざ昨日四日市まで輪行してバカなんじゃないの!!!お店は11時オープン、翌日仕事なんで津からの自走帰宅はちょっとキツい(163号線は負け)しプランは既にガタガタ。マジでバカなんじゃないの!!!
とか思いながらとりあえず四日市徘徊。工場夜景撮るつもりだったけど、夜景スポット下調べしてなかったしどの道無理でしたね!



さてうなぎ。何軒か候補はありましたが、四日市~津の通り道にある「うなふじ 支店」さんへ。津で1,2を争う名店らしい「うなふじ」さんの支店ということで、「美味いながら比較的空いている」との食べログレビュー。

開店直後の11時ちょっと回ったくらいについたけど既に長蛇の列。開店即10人待ちとか。
さすがにレーパン&ジャージで入るのはどうかと思い着替えるつもりでしたが、店外待ちの皆さん既に汗だくじゃあないですか笑。待ってる間にある程度汗も引くだろうし、もういいやwww(タオルは持ってる)
店内に入れたのが12時前、着丼が12時過ぎ。待ったぜ~~~。

僕、ウナギなんて高級食材はそんなに詳しくなるほど食べ慣れてる訳じゃなく、フワッとしたのが関東風、パリッとしたのが関西風、くらいの大雑把な知識しかないんですが。
ちょっと食べたら分かる、これ絶対美味いやつやん!!
これが焼きの技術って奴なんでしょうか?関西風のパリッとした焼き目に、ちょっと噛むとジュワっと旨みのある脂がにじんで来て。ほぐれるような身の柔らかさと香ばしい香りとタレ。やや固めのちょうどいい塩梅に炊かれたご飯。

スーパーとか牛丼屋とかその辺のウナギ食わずに我慢してきて良かった!
津に戻ってきて良かった!
多分、大阪だと4,000円オーバーで、気軽に食べるのが憚られるくらいのレベルだと思います。並なら千円台でこのクラスのウナギを手軽に食べられるって、津はすごい!!!
来る途中バカなんじゃないの、とか思ってたのが吹き飛びました。マジ感動。
興味本位で頼んでみた「半助」(ウナギの頭)も、サクサクッとしてジュワっとして珍味。

いやぁ美味かった。このまま帰んのがもったいない。
もう1軒行くか、でもまだ今日30kmちょいしか走ってないしさすがに止めとくか、と思いながら
「夜までポタってもう1軒食ってから帰りゃいいんじゃね?」
と閃いてブラブラしてたんですが。



多分、この砂浜ブラブラしてたんでヤられました。急激にダルくなって全然ペダルを回せなくなり、帰りたい気持ちがすごい。
本当ならこの

「新玉亭」さんの中盛(中盛なのにフォトジェニック)を狙ってたんですが、あいにく準備中。コンビニとかで涼んで時間潰してから食うのはなんか違う。ということで泣く泣く津から近鉄特急で帰ってきました。
輪行収納時、ホイールつけたまま袋閉めようとするとか結構ありえないミス連発してたんで、多分熱中症一歩手前でヤバかったんだと思います。砂浜は熱いので特に危険。気をつけましょう。
ログ
肝心のウナギシーンが最後にちょこっとだけで、長文すみません。ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
満足はしたけど、まだまだ上がある津のウナギライド。お金がヤバいことになりそうですが、松阪ビーフとのコンボなんてのも楽しそう。
青山高原ももうちょい楽しめそうだし、次は曽爾高原抜いて、朝もっと早く出て来るかな。
皆さん、熱中症にはくれぐれもご注意を!!!
終わり。
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